NPO法人・夢のデザイン塾

これまでの活動実績です

第12期(26年度)事業報告

(平成26年4月1日~27年3月31日)

1.概説

26年度は、前年度まで継続してきた諸事業をつつがなく行うことができた。また、その 結果、事業収入も前年度 119%アップとなり、次年度に向けて活動のための収益を残すこと ができた。正会員の移動では、新規に 2 名の入会を得た。

2、事業実施報告

(1)長野労働局再就職支援講座受託事業

長野労働局「就職支援セミナー」は、26 年度においては東北信地区(7 ハローワーク)、中 南信地区(6 ハローワーク)に分かれて一般競争入札が実施され、25年度に引き続き東北 信地区への応札を行い、落札した。落札金額は、25 年度 2,77,2000 円に対して、2,142,000 円と大幅に値下げした結果である。(1回あたりの受託額 8,500 円)
前年度よりも大幅に値下げした結果の受託であったが、受講生のアンケート結果におい ては、「たいへん参考になった」「参考になった」が90%を超えてており、講師各位のご力 をいただき厚くお礼を申し上げる。
上期 126 回実施 1,299 名受講、下期 126 回実施 1,090 名受講
全 252 回実施 受講総数 2,389 名 4 講師担当

(2)民間企業向けメンタルヘルス事業

26 年度においても、前年度同様に 2 社から受託することができた。A 社においては、 平成 18 年よりスタートして 10 年を迎える。また B 社においては、平成 23 年度よりスタートして 5 年目を迎える。 今年度の実績は以下の通りである。
A 社においては、メンタル不調の社員への緊急対応、メンタルクリニックへのリファー等の支援に加えて、復職者へのフォローアップや社員の子弟からの相談等も増え、相談室の 定着がみられる。
B 社においては、従業員数が少ない「全員の顔が見える関係」の中小企業の特質が、メン タルヘルス推進には生かされている。推進担当者が、朝礼や日常場面で、相談室利用の促 し、相談室につないでくれている。また役員、管理者が率先して利用申し込みをしてくれ ている。
平成 26 年度相談実績
A 社 相談室 40 回実施 63 名来談
新人研修にて「メンタルヘルス講座」実施
B 社 相談室 14 回実施 30 名来談

(3)県内中小企業向け コンサルテーション・研修

メンタルヘルス事業の委託を受けている B 社から、メンタルヘルスセミナー

B 社 2014 年度社員セミナー「仕事の見える化講座」プログラム
(講師 NPO 法人夢のデザイン塾デザイン塾 田中直子)
1回目 1.仕事の見える化実現のための知識 2.見える化のための具体策 3 自職場で見える化したい業務は何か?
2回目 3.仕事の洗い出しと分類 4. 目次を作る (1)目次とは(2)マニュアルの目次の基本と職種別
3回目 5.記述のための書式の設定 はじめて仕事をする人が、理解しやすい構成・書式とは? 6.マニュアル記述のしかた 「見える化」を実現する、わかりやすい記述のポイント
4回目 7.マニュアル作成演習
5回目 8.中間輪読会 マニュアルの向上のために
6回目 9.成果発表会 ・身についたスキル、視点をふりかえる ・人の仕事に理解と敬意を払うために ・活用について メンテナンスと高度化 10.仕事の改善にどう活用するか ・業務効率化の視点での検討 (簡素化・廃止・強化の視点)
コミュニケーションスキル研修も受託してきたが、26年度は、より会社業務に 踏み込んだ「仕事の共有、引き継ぎ、伝承」に係るセミナーを全社員参加で 実施している。 これにより、世代間、製造・事務・営業・開発等部署間の相互理解の促進を はかり、従業員のメンタルヘルス向上にもつながることを期している。

(4)上田職業安定協会「仕事の探し方講座-キャリアの読み替え-」受託事業

    

NPO 創業時に受託していた記念すべき事業であり、企画者の故・新津利通氏(当時上田ハローワーク所長)の思いをつなぐ場として、夢のデザイン塾にとって意義深い仕事である。
    平成23年度より受託復活して、「キャリアの読み替え」というサブタイトルをつけて内容     一新し、4年目を迎えた。 26年度においても、2度目3度目の受講リピーターが散見される等、好評をいただいている。
    平成 26 年度「仕事の探し方講座-キャリアの読み替え-」全 12 回実施
    上田市 10回
    東御市 2回
    受講数、のべ152名

(5)人材育成事業

山下則子先生による「現場で役立つカウンセリングスキルアップ研修」を3回にわたって行った。
受講生 述べ15名。

(6)長野県中小企業団体中央会「地域中小企業の人材確保・定着支援事業」再委託

    

本事業は中小企業庁による委託事業によって、長野県中小企業団体中央会が行ったものであるが、26 年度においては以下の研修事業を、再受託した。

第1回目「働き方の基本を考える 会場
6月16日(月) 長野会場 49名
6月23日(月) 松本会場 17名
第2回目「アクティブコミュニケーション 会場
8月1日(金) 長野会場 51名
8月7日(木) 松本会場 19名

(7) 地元進学情報誌「マナビュー4号」発行

創刊以来 5 年目となった地元進学情報誌「マナビュー」第 5 号を、平成 27 年 3 月に発行 した。前号に引き続き顧問でもいらっしゃる法政大学キャリアデザイン学部児美川孝一郎 先生の寄稿をいただき、入試広報活動の学校側から見た貴重なアドバイスを高校生に伝え ることができた。
協賛大学等は、1 校ふえて 6 大学、2 短大、5 専門学校となった。また、者活動参加高校は 5 高校 25 名の高校生にとなった。 後援団体においては、昨年に引き続き長野県教育委員会、長野家高等学校長会、長野県高等学校 PTA 連合会に加えて、高等教育コンソーシアム信州の後援をいただいた。

大学等
4 年制大学 佐久大学看護学部
信州大学経済学部・繊維学部
諏訪東京理科大学工学部・経営情報学部
長野大学社会福祉学部・環境ツーリズム学部・企業情報 学部
松本歯科大学歯学部
松本大学総合経営学部・人間健康学部
短期大学 長野県短期大学
松本大学松商短期大学部
専門学校 岡学園トータルデザインアカデミー
カレッジオブキャリア
長野美術専門学校
長野平青学園
未来ビジネスカレッジ

(7) 講師派遣事業

本年度は、以下の講師派遣を行った。また中央職業能力開発協会が開発した企業の中高 年人材の活性化を目的とした「キャリアチェンジワークショップ」を、長野県内企業に普 及することをめざし、本講座のインストラクター認定資格を持つ会員の講師派遣を図った が、本年度の実現には至らなかった。

派遣先 日時 内容
学校法人村田学園 長野美術専門学校 平成 26 年 4 月~27 年 3 月 学校関係者評価委委員会委員
長野県長野東高等学校 26 年 7 月 11 日 1 学年進路講演会
長野県野沢北高等学校 26 年 7 月 17 日 「よりよいキャリアプランニング 獲得のために今すべきこと」
学校法人村田学園 長野美術専門学校 平成 26 年 7 月 30 日 8 月 8 日 8 月 22 日 9 月 8 日 教職員研修①~④
長野県穂高商業高等学校 26 年 7 月 31 日 「就職試験面接の傾向と対策」
長野県穂高商業高等学校 26 年 10 月 25 日 就職活動のためのビジネスマナ
カシヨ株式会社 平成 26 年 10 月~27 年 3 月 長野市求職者早期就労支援事業 再委託「就活講座」他 ・「就活基本コース」1 回 ・就職相談員向け研修 3 回 ・「中高年コース」20 回 ・「若年者コース」15 回 ・「子育てママコース」15 回 ・「就活実践講座」9 回
学校法人村田学園 長野美術専門学校 26年 11月 17日、18日、19日、21 日 職員職場研修2名、各2日受入れ
カシヨ株式会社 27 年 3 月 30 日 社員 EQ 研修 5名

(8)その他収益事業

① 共同会計社「相続相談室」チラシ印刷 ② 信州大学教育学部「就職の手引き 27 年度」原稿制作・印刷

(9) その他公益活動

① 長野県教育委員会「キャリア教育支援センター」に「専門団体」代表として参画。
同センターは、長野県下の高校生に向けて、「キャリア教育」をさらに積極的に展開する ことを目的として、県教育委員会により、平成 24 年に設立されたものである。弊 NPO は、 設立と同時に参画を要請され、26 年度で 3 年目になる。本年度は、「マナビュー」と「キャ リア教育」の連携を総会にてアピールし、先の「マナビュー編集委員会」設置などの動き とつなげることができた。
26 年度第 1 回総会 平成 26 年 5 月 13 日
26 年度第 2 回総会 平成 27 年 2 月 13 日
② NPO 法人ながの協働ネット設立参加
同 NPO は、長野市の委託によって運営されている「長野市市民協働サポートセンター」
の呼びかけで、長野市を中心とした NPO 法人が、協働事業を中心にさらに連携を深めるこ とを目的にして、18 団体のメンバーによって、26 年 7 月 11 日に設立された。
夢のデザイン塾は、キャリアプロジェクト」メンバーとして、事業活動を研究してきた。
③ 無料職業相談事業
ホームページより、1名の申込みがあり、対応した。平成 26 年 11 月 4 日、実施。

3.広報活動

(1)「活動ニュース」発行

念願であった会員向け活動ニュースを、26 年 10 月、27 年 3 月の 2 回発行することがで きた。

(2) ホームページリニューアル

現行のホームページは更新の度に料金が発生すりため、使いにくいものであったため、
現行のアドレスは活かしながら、サブドメインによるホームページを開設し、新着ページ、 事務局長ブログなどをリンクして、最新ニュースの更新頻度を上げた。